にぽぽのお散歩日記

お散歩中の景色、美味しいもの、お気に入りのものを気のむくままに綴っています。

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2009-06-12 (Fri)

松前へ進軍!

松前へ進軍!

【本日の日記のご使用上の注意】にぽぽは新選組が大好きで、特に土方歳三さん大好きなので、たまにネタが出てきます。以前からにぽぽの日記を読んでくれている方々は、またかと思っていらっしゃると思います。そして、初めてにぽぽの病気に遭遇した方々、どうか“ビョーキ”なのであきらめて温かくやさしく、スルーしてください(笑)。ども にぽぽ です=*^-^*=はい、皆様の恐怖の日記!本日はにぽぽ函館旅行二日目、6月4日の...

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【本日の日記のご使用上の注意】にぽぽは新選組が大好きで、特に土方歳三さん大好きなので、たまにネタが出てきます。以前からにぽぽの日記を読んでくれている方々は、またかと思っていらっしゃると思います。そして、初めてにぽぽの病気に遭遇した方々、どうか“ビョーキ”なのであきらめて温かくやさしく、スルーしてください(笑)。



ども にぽぽ です=*^-^*=

はい、皆様の恐怖の日記!
本日はにぽぽ函館旅行二日目、6月4日の行程を書き記したいと思います。
m(_ _)m



函館を占拠した榎本軍は、北海道を領地としていた唯一の藩、松前藩に対し降伏を勧告したが受け入れられず、10月28日(新暦にすると12月11日)、土方さんいる一隊約800名が松前へ進軍!
数度の戦闘の後11月5日に松前城を攻め落としました。
これにより榎本軍は、蝦夷地南部をほぼ占領しましたが、この戦闘の間に榎本軍の主力艦「開陽」が江差沖で座礁沈没し、今後の戦力に大きな打撃を与えることになったのです。


ということで、にぽぽは土方さんの松前、江差進軍ルートに沿ってドライブです。

     松前・江差へ
(画像は大きくなります)


松前・江差への進軍ルートは土方さんの隊だけじゃないのですが、上の図は土方さんの率いる隊のルートだけ書いてあります。現在の国道228号です。
赤の実線になっている部分のみ、にぽぽがドライブしたルートです。
次回の機会には制覇したい!



定刻に定めた7:00amに20分遅れで出発。
函館から国道228号の“松前街道”に入ります。
北海道でも最古といわれる街道で、函館から松前に至る27里(105.5km)の道は“福山街道”とも呼ばれ、松前藩が成立する以前から点在していた集落を結ぶ細い踏み分け道があったとされています。
松前藩が成立した後も、その経済を支えていたのは漁業だったこともあり、道路についてはあまり注意を注いでおらず、“松前街道”といっても「蝦夷に道路なき事也、得手勝手に通りて自然にできたる道也、蝦夷人の風俗にて皆跣歩(せんぽ)すれば、其路の広さわずかに六寸斗(ばかり)なり」(最上徳内『蝦夷草紙』)という有様だったようです。


図①のあたり。
     1.曇天

これを読んでくださっている方に、特別にお教えしちゃいますと、にぽぽの本名は『晴美』です。
だけど雨女です。
どこが晴れるに美しいんじゃー!


進行方向左側にずーっと海を見て進んできましたが、知内(しりうち)で国道228号は海を離れいったん内陸に入ります。

図②のあたり
     1.知内から福島

知内は北島三郎さんのふるさとだそうです。

結構な山道!

図③のあたり
     2.知内から福島

福島は横綱の里ふくしまといって第41代横綱千代の山、第58代横綱・千代の富士がここの生まれであるそうです。

知内から福島間の道路工事が行われたのは、明治28年(1895)になってからなのですが、土方さんが進軍した当時は大変な難所だったそうです。
さぞ苦労だったでしょうね、冬だし、雪だし・・・。


福島から再び国道228号は海に出会います。

図④のあたり
     3.白神岬

松前の街までもう少しという場所、白神岬です。

     4.北海道最南端

     5.北海道最南端

北緯41度24分、北海道の最南端!青森県の竜飛岬までは19.2kmの距離です。
・・・せっかくの景色、海も空も真っ白だわ~(笑)


     6.道のない頃は

この辺り、江戸時代はもちろん道の整備はされてはいませんでした。
住民はこの岩をつたって交通していたらしいです。あとは船か?



松前城に到着。

     7.松前城

土方さんが攻め落とした城です!
このときは陸軍である土方さんと、海軍が海からも砲撃して激しい戦いとなりました。

     松前攻撃図

     2.松前


幕末当時の建物はほとんど残っておりません。
この大手門は数少ない当時のもの。

     9.大手門

ここの城壁には、砲撃の弾の跡が残っていて、戦いの激しさを伝えています。

     8.砲撃の跡



さて、我が土方さんが攻めたのは大手門からではなくて、搦手門からだったそうです。
お城の裏側・・・といっても現在のどこがどうなのか?
来てみたもののよくわからない(TT)


     10.天神坂門跡

天神坂門の坂道を上がって、

     12.堀を渡る
 
堀を越えると、

        13.搦手二ノ門跡

搦手二ノ門跡があります。
このルートでいいのかなぁ?  


小説などによると、この門の内側に松前藩の鉄砲隊が構えていて、門を閉めている間に弾を込め、門を開いて一斉射撃してきたところ、そのタイミングを計って逆に攻め込んだというシーンがあります。

     14.搦手二の門跡内側
 

かくして、松前藩は城を捨て敗走。
土方さんの率いる隊はこの場に4日逗留し、次の目的地である江差に向います。



     15.二重太鼓櫓跡

木の辺りに見える四角い土台は二重太鼓櫓の跡です。

     16.二重太鼓櫓写真


城を落とした土方さん、きっとここに登って一瞬、失った仲間を想い、海の向こうに故郷を想ったんじゃないかと、にぽぽも海を見つめてみました。
切なさがこみ上げてきます(T T)

     17.太鼓櫓からの眺め



そして、にぽぽも江差へ!

図⑤あたり
     18.江差へ


道はきれいに舗装されていても、漠々と広がる景色。
にぽぽの瞳は現在の景色に、土方さんも見たであろう景色を探します。

たとえばそれは、変わらないはずの山の稜線であったり、

図⑥のあたり
     19.山の稜線

はるか昔から人が住んでいたであろう山間の街であったり。

図⑦のあたり
     20.山間の街


松前街道を走って感じたのは、蝦夷に渡った土方さんにとって、明日という未来はなかったんだなという事。
進んできた道は振り返らず、前だけを見て、今日の次に今日を迎える。
その日、その一瞬を重ねていたのだという事でした。

未来を思えば希望や夢を抱きます。
希望を抱けば死は恐怖となります。


今この一瞬だけを生きてる土方さんには恐怖は無かったんだという、これはにぽぽの実感。



江差まで16kmの地点。

図⑧あたり
     21.江差まで16キロ



江差に到着。

     22.江差を一望

港を一望して、次回は開陽丸に乗り込みます!




今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
長文のビョーキ日記にお付き合いくださって、本当に感謝です。
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NoTitle * by BELLY
にぽぽさん、これだけの写真を整理するだけでも時間がかかってしまったでしょ♪
お疲れさまです(笑)。
土方さんと同じ時代に過ごしたかのようなにぽぽさんですね。
お天気が悪かったせいもあってか、逆にレトロな雰囲気が伝わってくる写真ですよね。
かえって良かったんですよ。雨女で...また続き楽しみにしていますね~。

↓ケベック州はメープルシロップが有名です。一番の輸出先は日本なんですよ^^p

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NoTitle * by タヌ子
晴美ちゃん、こんにちは!
私も昔はどちらかと言うと、雨女だったんですが、夫が強烈な晴れ男なので、相殺されたようです。
なんで攻め落とされたのに、大手門が残ってるのかと思ったら、攻め込んだのは裏門からだったんですね。
門を閉めてる間に、弾を込め、開けて打つって戦略的に既に負けてると思うんですけど、どうなんでしょうね?
銃撃戦を想定せずに作られたお城だから仕方がないのかな。
絶対土方さんも(千代の富士も!)にぽぽさんと同じ景色を見てたはず。

NoTitle * by 桃源児
手描きの地図、マメですね。
松前城、行ってみたい所です。
白壁の櫓が美しいけれど、当時の建物がほとんどないということは、これは再建でしょうか?
ご本名、美しいお名前です。きっと、お名前の通り、お美しい方なのでしょうね。

NoTitle * by hisami
数年前に約1週間かけて
函館~稚内(礼文・利尻)目指して
日本海側を縦断する旅しましたぁ~~
なので私もこの道~~通りましたよ♪
懐かしいわぁ~~

NoTitle * by hirokun
こんにちは♪
いつも訪問&コメントありがとうございます(^o^)丿
今日は、頑張って読んだご褒美に、にぽぽさんの
本名げっとと言う特権がついてるんですね(笑)
しかし、名前とは裏腹に雨女・・・
詳しく内容が書かれてるんで、滞在時間が長く
なります。
でも、本当に良くまとめてありますよね。
病気は友達(笑)
私もそうですから。
それと、今のテンプレ右側が落ちますよね?
せっかくいい内容だから、右側も有効に使えると
いいのにね。

NoTitle * by まつんこ
このまま教科書にして、わが子に勉強させたい!!(私はいいのか・・・!?)
ほんと知識をしっかりもっていらっしゃる、賢いにぽぽしゃん、
尊敬しちゃいまーす♪

今日も応援です。

分かりやすい * by ぶーちゃん
今日の日記読んでて、私まで一緒に
土方隊進軍ルートを旅した気分になれました
お天気悪いのが、冬の北海道な雰囲気(もっと荒れてるだろうけど)で
土方さんの時代を彷彿とされてくれる

松前は、永倉さんにも関係深い場所ですよね
土方さんも永倉さんにも想いを馳せたりしたのかなぁ・・・

一瞬だけを生きてる土方さん・・・というのは同意!!
土方さんは「生き残りたい」とは思ってなかったかも
いつでも死ぬ覚悟は出来てたと思います


NoTitle * by みゆきママちゃん
晴美さんか~
今度、サスペンスに名前を借ります
北海道旅行の風景見て、やっぱり北海道って母なる大地だって思うな、母の故郷の北海道は大好きだ~v-10
応援は毎日してるぞ、みゆきママちゃんへの応援も有難うね~y(^ー^)yピース!

NoTitle * by ☆青☆
松前・江差8時間コース35,000円也。
いや、車運転できない場合にタクシーだったらいくらかなと思ったら、そんなもんでした。
そうえいば、車は空港でレンタルしたんですか?
江差といえば江差追分、松前といえば松前漬けくらいしか知りませんでしたが、おかげで位置関係がよくわかりました。
これを土方さんは、歩いて進まれたわけですか・・・? 馬?