にぽぽのお散歩日記

お散歩中の景色、美味しいもの、お気に入りのものを気のむくままに綴っています。

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2010-05-21 (Fri)

函館 2010年春・二日目 松前へ進軍! 

函館 2010年春・二日目 松前へ進軍! 

ども にぽぽ です=*^-^*=函館2日目は、なんと奇跡のような快晴!7:00amにホテルをしゅっぱぁ~っつ。国道228号をひた走る。詳しい行程は去年の6月と同じなので割愛(2009年6月12日の日記⇒ 松前へ進軍! )北島三郎さんのふるさと、知内を抜け、第41代横綱千代の山、第58代横綱千代の富士が生まれたという、横綱のふるさと福島を抜け。北海道の最南端、白神岬に到着!     ここまでくれば、松前の街はすぐ。9:...

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ども にぽぽ です=*^-^*=





函館2日目は、なんと奇跡のような快晴!
7:00amにホテルをしゅっぱぁ~っつ。


国道228号をひた走る。
詳しい行程は去年の6月と同じなので割愛(2009年6月12日の日記⇒ 松前へ進軍! )
北島三郎さんのふるさと、知内を抜け、第41代横綱千代の山、第58代横綱千代の富士が生まれたという、横綱のふるさと福島を抜け。



北海道の最南端、白神岬に到着!

     DSCN8979.jpg

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ここまでくれば、松前の街はすぐ。
9:00am 松前到着。

まずは、北前船の交易で繁栄し、「松前の五月は江戸にも無い」とうたわれた幕末の松前を再現している“松前藩屋敷”へ。

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沖の口奉行所

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沖の口奉行書では、蝦夷地に入ろうとする者は白州で裸にされ、刀傷や入れ墨がないかを調べたのだそうです。

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こちらは廻船問屋。

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幕末当時は10~15軒の問屋がありました。
ほとんどが近江商人だったそうです。
蝦夷地で取れたニシンは肥料として、とても需要がありました。
というか、肥料にするほど大量に獲れていたというべきか。
北前船で全国に広まり、この肥料により綿花が沢山育ち、木綿が広まったんですね。

もちろん、春に旅した伊勢の木綿も、蝦夷のニシン肥料で育った綿花で作られたものなのです。



こちらは髪結。

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髷を結う専門の職人がいたのですが、髪結には待合室があり、社交場にもなっていたそうです。



漁師の家では、宴会の真っ最中?!

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こちらは、自身番です。

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土間に火がたけるようになっているのが、さすが北の地だなーって思いました。



ここで、郷土歴史家の方とお会いできて、いろいろ教えてもらいました。

新選組2番隊の組長は松前藩脱藩浪人の永倉新八さんで、長生きして新選組のことを多く語り残してくれたお人です。
そもそも永倉家は農民だったのですが、新八さんから何代目か前の娘が藩主の目に留まり、側室になったところから藩士に取り立てられていったのだそうです。


百五十石取りといいながらも、藩主の親戚筋であった訳です。
それを聞いて、新八さんが松前藩主と近藤さんを会わせることができたり、脱藩していた新八さんが、戊辰戦争が終ったときに帰藩を許されたばかりか、新政府軍からかくまわれるような待遇を受けていたのが腑に落ちました。


当時、脱藩は大罪ですから、そうそう簡単には許されるものではなかったはずなんですよ。



ここは、その新八さんが住んでいたといわれている場所。

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空き地になっていて、ちょっと古くなった看板だけが立っている・・・。
新八さんは、松前の江戸上屋敷(現在の台東区小島2丁目にあった)の生まれ、チャキチャキの江戸っ子だったのですが、明治4(1871)年になってから松前に渡っています。
それにしても、ここに住んでいた根拠を調べてもわからなくて、前出の郷土歴史家の方に聞いたところ、この場所は新八さんが松前に来てから婿養子に入った、藩医者の杉村家があったところなのだそうです。
ああ、なるほどねと、これまた腑に落ちました。

それにしても、すごくわかりにくい場所だった~(^^;

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さて、いよいよ松前城を攻めに行きましょうか。
なんだかよくわからず、松前城の天守閣についてしまった去年のリベンジの為、土方さん達が攻めたルートをしっかりお勉強してきましたさ!いざ。


慶応4(1868)年11月5日(新暦だと12月8日)、天気晴れ。

土方さん率いる旧幕府軍は、松前城と谷ひとつ挟んだ高台に建つ法華寺に布陣し、大砲を設置しました。

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法華寺は、日蓮六老僧の一人日持上人を崇敬開山とする京都本満寺末の中本山だそう。
本堂と祖師堂が並んで建っている、日蓮宗のお寺の特徴通りの建ち方をしていました。

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本堂(多分・・・笑)

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祖師堂(多分ね・・・笑)

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それぞれの建物の彫刻も屋根も、堂々たるものでありました。


こちらは、庫裡(くり)でしょうか?
(僧侶の居住する場所、また寺内の時食を整える台所を兼ねる場所のこと)

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松前の法華寺が、こんなに重厚感のあるステキな建物だったとは思いがけない事でした。
お墓参りに来ていた檀家の方がいたので話しかけると、頼んでいないのに(笑)、松前城陥落の時の事、旧幕府軍を弔ったお墓や、大砲を置いたとされる場所を教えてくれました。
いい人だった。



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大砲を置いたとされる場所に立ってみると、お城までまーーっすぐ、何の障害物もなく視界良好。
こんな絶好のポジションをよく見つけたものですね。

直線距離で400mだそうです。
当時の大砲も、結構飛んだんだなあというのが実感。



午前7時、攻撃開始!
法華寺と、そして海からは、軍艦回天の艦砲射撃で、松前勢は城に籠もることになったのですが、城の一角にある馬坂門では、松前勢が大砲を撃つ瞬間に門を開けて、撃った後すぐにまた門を閉めるという戦法で、旧幕府軍を悩ませていました。

土方さん他幹部は軍議を開き、決死隊を編成し、城に乗り込むこととしたのでした。
が、長くなったので次回に続く~!



法華寺の表参道からの眺め

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今回と次回は、ビョーキ濃度ちょっと濃い目ね♪
今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとう~~~ヾ(^∇^)
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こんばんは(^^) * by 幸
北海道にもこんな場所があるんですね・・・
私の北海道のイメージとは違っていて
ビックリですv-356

知らなかった * by 茶々
松前がそんな歴史の町で、昔を偲ぶス
ポットが沢山残されている所だとは知り
ませんでした。

大変興味深く読ませていただきました。


NoTitle * by あんり
おお!快晴でヨカッタですね~~~o(^ヮ^)o
青空にお城が映えてます♪

それに色々と史跡廻って!!
よく調べていけたね~お抱えのタクで廻ったのかな?!

歴史の1ページを魅せて貰えました(☆o☆)
ありがとう~~~

お人形もリアルでしたよね!?(^^;)。

NoTitle * by もか
北海道の旅とひとことでいっても
十人十色であることをここにきたらすご~く
感じます(^.^)

お人形は江戸のときもリアルだったけど、
いつみてもドキっ★とします。

朝のドライブ、気持ちいいだろうなあ♪

NoTitle * by berry-berry
にぽたん、おはようございます♪ **ヽ▼o・ェ・o▼ノ** ♪

ヾ(゚0゚*)ノアレアレー?v-352
投稿日が19日になってるょ!!
さてはこっそり、したためていたな…オヌシ。 (¬д¬。) ジーーーッ

松前藩屋敷は、すごーくリアルね。
ドキドキしました!!
近江商人は、頑張りましたね~。アッパレデス。
法華寺のつくりは見事ですね。
彫刻は素晴らしいと思いました。

大砲を置いたナイススポットにもビックリ!!
法華寺から眺める海は、キレイだねー。

レポートに気合が入っていて、オーラを感じました。
さすがにぽたんね♪ v-415     v-286v-380

NoTitle * by hirokun
こんにちは♪
いつも訪問&コメントありがとうございます(^^♪
北海道フリークの私。
松前にも一度行きました。
しかし、にぽぽ女子みたいな歴史を辿る旅じゃなかった
なぁ。。。
何しに行ったんだろう(笑)
今なら、こうやってお散歩するのも粋に感じますが。

ビョーキは続く・・・ * by だんだん
永倉新八という名前、聞いたことがあります。
教科書なんかには載ってないのかな?

松前・・・松前漬け・・・ごめんあそばせ~

大砲をお撃っては門を閉めての繰り返し。
さぞや攻めるほうは苦労したことでしょうね。
次回は、いよいよ陥落のシーン?
土方さま、表舞台に颯爽と登場ですね!

NoTitle * by mu.choro狸
松前の近くに元亭主の実家があります(爆)
こんな歴史のある街だったのね。
脱藩は大罪でしたか、じゃ龍馬さんも大罪を犯してたんだね。

こんにちは~!! * by ☆ぶぶちゃん☆
今時期の北海道の快晴
は、暑くもなく寒くもなく
気持ちいいんだろうなぁ~♪♪
それにしても~
にぽぽちゃん、いろんなところを旅行で
満喫して~
うらやましいですぅ~(*^^)v

そっか、 * by はなこころ
永倉新八さんも、脱藩者でしたね・・
竜馬さんも新八さんも、なあなあでおとがめなし。
ある意味、賄賂めいたこと・・したのかも。ですねえ~。
廻船問屋、明日、アップする「船納豆」屋に、佇まいが似てるので、びっくりしました。
あ。ちなみに、坂本家の子孫も、いまは、北海道に住んでいらっしゃいます。

・・v-252はなこころ